Wine Party 2

今回のメインは、1981 Ch. Cheval-Blanc。経過年数に比しラベルがあまりにも崩れていたので躊躇したが,湿度が高い環境にあったのだろうと好意的に考え購入。抜栓中、コルクの脇から芳香が立ちのぼる。6/4で外れると覚悟していたので、一気に期待が高まった。デキャンタージュして2時間おく。まだ若々しいガーネット色。一口含む。極めて複雑な芳香。分析を拒む深遠さ。味わいは滑らか。溶込んだタンニンという認識が更新される。酸・タンニン・旨味、芳香、色。まさに正球のごときバランス。ポテンシャルは高く,27年経過した今もまだ余力を隠している印象。恐るべき,1er Grand Cru Classe! 昨年開け、力を引きだせなかった1982 Mouton Rothschildよりも魅力的だった。
ドフィーヌ・グラタン、ラムのロースト香草風味シャンピニオンと芽キャベツのソテー添え。

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# by musignytheo | 2008-12-30 19:42 | wine | Trackback | Comments(0)

Wine Party 1

Soreilのママさんをお呼びして,ワイン会。1本目は Ca' del Bosco Cuvee Prestige Franciacorta DOCG Brut。かのCristalをまねたようなボトルはちょっと気恥ずかしいが、内部の液体は秀逸だった。意外に濃いイエロー。泡はこのクラスとしては珍しくクリーミーで持続性が高い。蜂蜜、イースト,ブリオッシュ、ミネラル,ナッツ。大手メゾンのプレステージ・シャンパンに近い複雑性を感じる。余韻も長目。
伴侶はカナッペ三種(ハムーパイナップル,オイルサーディンーピクルス、カニのディップ)、Vironのレトロドールで。
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# by musignytheo | 2008-12-29 17:42 | wine | Trackback | Comments(0)

Resignation

約8年通った職場を辞職した。送別式で花束を受けとっても,まだ辞める実感がしない。家に戻り,花を生ける。不思議な既視感を伴った。
医局を去ろうとしていたら,ナースが30人近くなだれ込んできて,温かい言葉とアリコベールのパンを贈ってくれた。全く予想していなかったので深く感激。
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# by musignytheo | 2008-12-28 16:48 | essay | Trackback | Comments(4)

Merry Christmas!

Musigny: 「テオちゃん,みんながこっちをみているわ。何でかしら?」
Theo: 「うん、ほんとだね」
Musigny: 「みんな、にこにこしているし」
Theo: 「いつもとおんなじ、日なたぼっこなのにね・・・」
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# by musignytheo | 2008-12-25 19:03 | dog | Trackback | Comments(4)

Pajé

Roagnaはと訊かれ、片方の口角が上がる方はこのPajéをどうぞ。1999。明るめのガーネット。一口含み,デキャンダージュを試みる。色は濃さを増し、香りも少しずつ開いていく。官能的という言葉がふさわしい。イタリアワインにしかないネッビオーロの個性。赤系の果実,エステル,レザー,動物の毛。甘く苦く滑らかなタンニンと、まだまだ力強い酸。ボディもかなりしっかり。10年後も楽しめそうな気配。Gaja似?合わせたのは、
ハモン・イベリコ熟成24ヶ月。
ブロッコリーの赤ワイン煮、パルミジャーノ・レッジャーノ・ヴァッケロッセ風味(赤牛)。
スベルト小麦とポルチーニのリゾット。
Ella Fitzgerald, Elvis Presley, Frank Sinatra, Oscar PetersonのChristmas Songを聞きながら。
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# by musignytheo | 2008-12-24 21:05 | wine | Trackback | Comments(2)

18.6 ℃

週末は酷い寒波にみまわれるそうだが,これまでは暖かい冬だった。昨日の最高気温は、18度を超えた。南風が生気を吹き込み,霜にやられもはや咲くまいと思っていた蕾はこぞって花になった。
左からL.D.Braithwaite、Mary Rose、Evelyn。
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# by musignytheo | 2008-12-23 17:19 | rose | Trackback | Comments(2)

Christmas cake

Stollen(Deutschland)、Panettone(Italiana)、Gingerbread(England)、Scottish Christmas cake(Scotland)。
先日のBuche de Noelは、フランス。各国のクリスマス菓子を作ってみた。
Dariole au Chocolatは、ご愛嬌。   by N
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# by musignytheo | 2008-12-22 20:25 | baking | Trackback | Comments(0)

Sous-Bois

1997 Chateau Les Carmes Haut-Brion 。滅多にでまわらないが、見つけたらすぐ手がのびる贔屓城。11-acreしかない小さな作り手。Pessac-Léognan、偉大なHaut-Brionの隣人。RP pointが低いおかげで価格は抑えられているが、真のfinesseをもつと思う。レンガ色を帯びたガーネット。この引きこまれるような赤の美しさが好きだ。立ちのぼるsous-bois。アジアンスパイス、黒土、ハバナシガー。タンニンは完全に溶込み,酸は極めて上品。柔らかな口当たり。
京都の友人が送ってくれた、三条寺町、三嶋亭の牛肉。充分熟成しており,香り高い。脂肪はさらりとし、絹の食感。
久しぶりに、食後シガー。
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# by musignytheo | 2008-12-21 20:24 | wine | Trackback | Comments(0)

Butter Scotch

近頃は完全に、old roseに興味が移ってしまったが、このバラは手をかけなくても繰返し咲いてくれる。我が家に根をおろし、そろそろ10年。咲きはじめの美しいベージュは、秋に似合う。香りは微か。花弁はベルベット。訪れる女性には人気だ。春の姿と冬の姿。
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# by musignytheo | 2008-12-20 16:13 | rose | Trackback | Comments(2)

Sur-maturité

2003年の夏は,酷暑だった。葡萄は過熟しやすく,ワインの酸は乏しくなる。Bourgogne blancがフィネスをもつには,酸の余韻の長さが求められる。このGuffensはどうだろう。Sur-maturitéは、僅かな残糖やアルコールによるボディの強靭さに感じられる。酸も例年よりは少なめだ。ところが、奇才!膨大なミネラルと複雑な芳香を清々とまとめあげ、独特なエレガンスさえ与えている。Clos de la Coulée de Serrant, N.Jolyを想起させられたのだから。。。Bravo!
パプアニューギニア産天然エビのソテー アメリケーヌソース。シャンピニオンの香りがワインに良くあう。
スベルト小麦,ホタテ,タコのマリネ。
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# by musignytheo | 2008-12-17 20:40 | wine | Trackback | Comments(2)

Preparing for Christmas 2

暖炉のまわりにクリスマス飾りを。寒くなってきた。
I'm dreaming of a white Christmas... 
May your days be merry and bright...

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# by musignytheo | 2008-12-15 18:59 | Trackback | Comments(6)

Remember last summer

冬枯れたblackberryの木。早く剪定と誘引をしなければ。六月のたわわな実りが懐かしい。
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# by musignytheo | 2008-12-14 17:38 | garden | Trackback | Comments(0)


Wine and Roses, Dalmatian and Labrador.


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