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Canter & Trot 5

 久しぶりの乗馬は、気分をかえて、ノースランド・ライディング・クラブに行ってみました。
 山間の空気は冷えて密度が濃くて、下界のうだるような暑さをすっかり忘れさせてくれます。
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 競技指向の強いクラブだそうで、厳しいトレーニングにはちょっとびっくり。
 オーナーの熱のこもった指示が容赦なく競技者に向けられます。
 このくらい練習しないと上達しないのでしょうね。。。
 クラブ・ハウスには、競技で獲得したリボンが何百となく飾られていました。
 近くで見る障害競技の練習は、まさに迫力満点でした。
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 そんな上級者にまぎれて、小さめの馬で皆さんの後についてゆく初心者の私。
 このあといきなり、オーナー直々の駈歩(かけあし)の指導を受けることに。
 駈歩したまま両手を放せ! なんて指示が飛び、おそるおそる手を横に。。。
 長年の経験を感じさせる指導ぶりは、説得力も迫力もすごかった!
 厳しい言葉が、なぜか心地良く感じます。
 来週から、ここに通おうと決めたおじさんでした。
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by musignytheo | 2012-07-30 20:03 | riding | Trackback | Comments(2)

Grands-Echezeaux

Cidre Fermier Brut, Le Cellier de Boäl

 麦藁色がかった黄金色。泡はやさしく細かい。
 マルメロや洋梨のジャム、アップルパイの香り。様々なミネラル、特に塩気やマグネシウムの軽い苦味を感じる。意外に味わいに深みがあって、料理とともに楽しめる。
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   白アスパラガス 蟹マヨネーズソース
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   チリ・サーモンのポワレ タラゴンバターソース
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2001 Grands-Echezeaux, Vincent Mongeard

 オレンジがかったガーネット色。熟成を感じる。澱は少量。
 果実はフランボワーズやグリヨットで、スタイルはリキュール。まず魅力的な赤系果実香が立ちのぼる。バラのドライフラワー、ハイビスカス、ミネラル、きのこやその石突き、なめし革、シガー、枯れ葉、プアール茶、湿った赤土。シナモンやリコリスなどのスパイスも。人を心からくつろがせる香り。ちょっぴり官能的な成分があるのだが、エレガンスを乱すことはない。
 味わいは、美しく余韻の長い酸が特徴的。タンニンは完全に溶け込んで、舌触りなめらか。アフターに心地良い苦味を感じる。抜栓後30分で充分に開き、最後の一滴まで力を失わなかった。すぐに分析するのが億劫になる。偉大なワインと言ってよさそうだ。
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   ワインビーフのソテー アーモンドと生ハムのクリームソース
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               デセールはマンゴー・パイン・ナタデココのココナッツミルク


                                    心臓外科のN先生をお迎えして。









 
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by musignytheo | 2012-07-28 21:37 | wine | Trackback | Comments(0)

Pommard Arvelets

1996 Pommard Arvelets, Michel Gaunoux

 レンガ色がかった濃いめのガーネット色。16年の歳月を経ていまだ若さを残している。
 ダークチェリーやプルーンのコンフィ、赤いバラのドライフラワー、ミネラル、紅茶、シガー、干したキノコ、レザー、動物の毛、湿った土など。複雑で上品な香り。
 味わいは、まろやかなアタック、旨味の多い出し汁を連想するようなミッド、完全に溶け込んでなめらかなタンニン、余韻の長いエレガントな酸と申し分ない。
 熟成した良年のゴヌーは、いつも期待を裏切らない。
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   甲州地鶏とモリーユのクリーム煮
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            本業が忙しく、乗馬に出かける余裕もなく、またワインブログになってしまいました、、、
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by musignytheo | 2012-07-23 19:29 | wine | Trackback | Comments(2)

Vecchie Terre di Montefili

2006 Chianti Classico, Vecchie Terre di Montefili

 レンガ色の成分の多い、濃い目のルビー色。澱は少量。
 プルーンのジャム、チェリーのコンフィ、リコリス、様々なキノコ、枯れ葉、レザー。熟成を感じる香り。
 味わいは、美しく伸びる酸、非常にやわらかいタンニンなど、ブラインドならブルゴーニュと答えてしまいそう。ちょっとバランスがいまひとつだが。
 しかしキャンティにブルゴーニュを求めても仕方ない。キャンティはそれらしく、果実味豊かで色濃いものが飲みたい。
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   牛フィレの生ハム巻きロースト ポルチーニ・ソース
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by musignytheo | 2012-07-19 19:15 | wine | Trackback | Comments(0)

Rose in Summer 4

 梅雨が過ぎて、紺碧の空と白くおどる雲の夏がやってきました。
 暑いけれど、この空を見上げると、いよいよやって来たなとなぜか気分が高揚します。
 

 この夏のバラたちは、想いのほか返り咲いています。
 こんな酷暑では、夕方には花弁は完全に乾涸びていますが。



Graham Thomas(グラハム・トーマス)

 ご覧のように、花の数だけは春にも負けません。
 しかし、あの深い黄色はさすがに出てきません。
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Jude the Obscure(ジュード・ジ・オブスキュア)

 この花は、なぜか深いアプリコットを表現しています。
 普通夏には退色しがちなのですが。
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おまけ。
 夏の花の代名詞、シャラ。
 この配色を見ると、私はいつも目玉焼きを想像してしまいます、、、
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by musignytheo | 2012-07-17 21:44 | rose | Trackback | Comments(0)

Dog Point

2008 Sauvignon Blanc Section 94, Dog Point

 グリーンがかった薄目のイエロー。
 レモングラス、ライチ、アプリコット、豊かなフュメやミネラルまではいいが、炒めたタマネギや赤や黄のパプリカの香りは感心しない。白胡椒の香りまであって、本当にSauvignon Blancなのかと疑ってしまう。
 味わいは、ミッドが厚くてアルコールによるボディが豊か(14°)なのだが、バランスは奇妙とも言える。酸も豊かだ余韻にべたついた甘みが残って厚ぼったい。(残糖が多いわけではないのに、そう感じさせる味わい)すべての要素を盛り込んで主張させ、バランスをとろうとしてもそれは難しい注文だ。
 こういうワインに高得点を与えるから、評論家P氏を信頼しきれない。
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   トマトのファルシー(ズッキーニ、松の実、レーズン、パプリカ)
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    エコシュリンプのラビオリ サフラン・クリームソース
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by musignytheo | 2012-07-16 19:33 | wine | Trackback | Comments(0)

Theo and Roses

 蒸し暑くなって、ちょっぴり気だるそうなテオです。
 「とうちゃん、こっちにきて、あそんでよ〜!」
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 庭のバラも、やっぱり気だるそう。
 そんななかでも、ジュード・ジ・オブスキュアは、かなり勢いよく返り咲いています。
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 ガートルード・ジェキルは、かろうじて一輪。
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 ジェントル・ハーマイオニーも、たった一輪。
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 テオはすぐに遊び飽きて、芝生でゴロンになりました。
 湿度が高いせいにして、とうちゃんも何につけやる気がでないのでした。。。
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by musignytheo | 2012-07-12 19:58 | garden | Trackback | Comments(0)

Samurai

"Samurai"

         家でパン教室     by N。   



 ゴールデンヨット(強力粉)を使用し、水分は牛乳だけにしました。
 本来はラードとオリーブオイルも入れるのですが、今回はカルピスバターを使いました。
 仕上げ発酵の途中で、中心に一本切れこみを入れます。
 このサッと切ったイメージから、「サムライ」という名になったといわれています。
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by musignytheo | 2012-07-09 20:44 | baking | Trackback | Comments(0)

Balthvs

2002 Balthvs, Yves et Stephanie Vatelot (Château de Reignac)


 エッジにほんのりとレンガ色が見える、非常に濃いガーネット色。澱は中等量。
 抜栓直後、オークの香りが強く来てやれやれと思ったが、グラスに注いでしばらく置き、ひと嗅ぎして驚く。
 プラム、カシスやミュールのジャム、タイム、オレガノ、リコリス、シダ、ブラックペッパー、アジアンスパイス、タバコ、枯れ葉、スーボワ。ヴァニラやオークが香るのだが、これが不思議なほどに上品で、他の香りを引き立てさらに複雑性を与えている。そして何より、トリュフ、トリュフ・・・。これほどまでに鮮烈なトリュフ香を私は初めて体験した。
 味わいは、多量のタンニンが甘苦く溶けこみ、ベルベットの舌触り。濃密なのにやわらかく洗練されている。酸も上品で、驚くほどバランスが良い。
 「ボルドー1級と同等の品質」などというコピーには騙されまいと思って臨んだが、全くそれが誇大でないと感じた。このワインに90~92点しか与えなかったP氏はいったい?
 15hl/haと驚異的な低収量。厳しかった年にこれほどのフィネスを創造するとは。ブラボー。
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                                  ステーキに合わせた。両親とともに。
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by musignytheo | 2012-07-07 20:03 | wine | Trackback | Comments(0)

Rose in Summer 3

 気温の上昇とともに、虫たちの営みがさかんになってきました。
 真菌類・菌類も勢いを増し、葉をねらっています。
 バラにとってはなかなか過酷な季節がやってきました。 

 バラのほとんどは、欧州など夏も気温が25度以下の地域の原産です。
 日本では、北海道の環境が適しているのかもしれません。

 アブラムシや、チュウレンジバチ。
 様々なワーム、ゾウムシ、スリップス、ハダニ。
 うどん粉病、黒点病、キャンカー。
 
 日本の梅雨以降の環境こそ、彼らにとっては楽園なのでしょう。




Sombreuil(ソンブレイユ)

 つぎつぎと返り咲いています。
 しかし、花弁は黄ばみがち。
 わずか一日あまりで散っていきます。
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 高温多湿の弱いはずのラベンダーですが、品種改良が進んだのでしょう。
 いま庭で一番元気かもしれません。
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Cocktail(カクテル)
 
 毎年この時期は黒点病で落葉することが多かったのですが、今年はきちんと葉が残っています。
 そのため、二番花もたくさんです。
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Mary Rose(メアリー・ローズ)

 この種もかなり返り咲いています。
 ちょっとステムが弱いですが。。
 ジャスミンのちょっぴり官能的な香りは健在です。
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by musignytheo | 2012-07-05 20:20 | rose | Trackback | Comments(0)


Wine and Roses, Dalmatian and Labrador.


by musignytheo

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