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Roses in Winter 3

 庭の残りの蕾も、あとわずかになりました。
 そのうちで咲きそうなのは、グラハム・トーマスとジュード・ジ・オブスキュアの数輪だけでしょう。
 幼弱な蕾は、すべて剪定してしまいました。
 年末年始は、いつも剪定、誘引、施肥、鉢の植え替えなどに追われます。


 今日の花瓶。
    ピンク・・・ ガートルード・ジェキル
    白  ・・・ ソンブレイユ
    黄  ・・・ グラハム・トーマス
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 LDブレイスウェイトが、庭におもしろい姿をしていました。
 蕾のすぐ下でステムが枯れ、うなだれています。
 色調も、本来の赤でなく、黒バラと言ってよいほどのガーネットです。
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 切り捨てるのは忍びなく、一輪挿しにしました。
 わたしは、詫びて良い姿だと思ったのですが、さて?
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 鉢植えのバラの植え替えは、きのうDeArth家のKくんとAちゃんが手伝ってくれて、いっきにほとんど仕上がってしまいました。
 ひとりでやっていたら、まだぜんぜん終わらなかったでしょう。
 Kくん、Aちゃん、ありがとう!
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by musignytheo | 2011-12-30 21:06 | rose | Trackback | Comments(2)

Sangria

Sangria Sol de Agosto, Explotaciones Hnos. Delgado (organic)

 赤ワインにレモンとオレンジのジュースを加えて作られるのが、サングリア。アルコール8%。
 オレンジがかったルビー色。
 シトラスの香りに、赤ワイン由来の赤系ベリーやアジアンスパイスの香り加わる。
 味わいは、ライトボディで、柑橘由来の自然な甘さを感じる。アフターに軽い苦味。
 原料のすべてがオーガニックのサングリアは、スペインでも珍しいそう。
 Poiré Domfront もいっしょに抜栓。
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  4種の茸のマリネ サラダ仕立て
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  帆立のポワレ セミドライトマト添え
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  グラタン・ドフィノア
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                                  DeArthさんをお迎えして。
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by musignytheo | 2011-12-29 19:53 | wine | Trackback | Comments(0)

Christmas Dinner


NM Brut Rosé, Piollot

 緋色がかった茜色。ロゼとしては色濃く赤味が強い。泡ははじめ勢いが良いのだがあまり持続しない。泡まで赤味がかっていた。
 フランボワーズやチェリーのコンフィ、オレンジの花、赤リンゴ、石灰やフリントのようなミネラル香。アーモンドや杏仁豆腐も見つけられた。
 果実味が強く赤ワインに似たふるまい。アタックにフレッシュなっ酸、程よいアフターの苦味。余韻にもシャープな酸が長くつづく。
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   エスカルゴのブルゴーニュ風
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1999 Château Rauzan-Gassies

 ほんのりオレンジがかった濃いガーネット色。澱や酒石が多目。
 干したプルーンや枯れはじめた黒バラ、ダークチェリーのコンフィ、ロースト香、ヴァニラ、モカクリーム、シナモン、リコリス、ナツメグ、腐葉土、トリュフ。熟したジビエ肉の香りも。複雑でバランスよく、最上のマルゴーの香り。
 味わいは、マルゴーらしくやわらかく甘やかでなめらか。チャーミングな酸とよく溶けこんだタンニンの余韻が長い。決してでしゃばらず静謐でありながら、秘めた能力は並外れている。
 評価が高いとは言えないシャトーだが、すばらしい内容だった。何よりフィネスに溢れており、長く記憶に残りそうだ。ワインは抜栓するまで分からない。専門家の評価や体験談があくまで参考にしかならない所以だ。
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  アッシュ・パルマンティエ
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  ホワイトチョコレート・ムース
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                               ソレイユのママさんをお迎えして、クリスマス会。
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by musignytheo | 2011-12-27 20:11 | wine | Trackback | Comments(2)

Joyeux Noël !

   こんばんは、ぼく、ておでしゅ。。。
   まいにち、さむいでしゅね。
   みなさん、おげんきでしゅか?

   きょうは、なんのひだったでしゅかね?
   とうちゃんが、おしえてくれたけれど、わすれまちた、、、
   ゆうべ、だれかが、きたような?!
   こんなぼうしを、かぶっていたような。。。
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   やっぱり、おもいだせましぇん、、、
   では、みなさん、さようなら。。。
   かぜひかないで、くだしゃいね!
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by musignytheo | 2011-12-25 19:34 | dog | Trackback | Comments(0)

Les Noizons

1989 Pommard Les Noizons, Cauvard

 まさにレンガ色。ガーネット色がうすれ、茶色の成分が多い。充分な熟成によって枯れはじめたような色。澱は少量。
 熟成香が主体。抜栓とともに部屋中に芳香が広がる。ほんのりカシスのリキュール、紅茶、葉巻、湿った枯れ葉、なめし革、トリュフ。熟成させたジビエを連想する官能的な香りも強い。
 味わいは、前回の Chambolle のような最上のなめらかさはないものの、タンニンも酸も良くこなれてやわらかく、それでいてミッドの力は衰えていない。リュット・レゾネ。
 良い熟成を経たブルゴーニュの良さは、何物にも代え難い。が、こう気安く微笑みすべてを見せてくれることなど滅多にないのも事実。ブラボー。
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    牛肉の赤ワイン煮
     ひとりで、のんびりと。。。
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              バラは、グラハム・トーマス、ジュード・ジ・オブスキュア、ジェントル・ハーマイオニー。
                                      そろそろ今期の花も終わりです。。。
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by musignytheo | 2011-12-23 19:48 | wine | Trackback | Comments(0)

One day

 こんにちは。
 ぼく、ておでしゅ。
 まいにち、さむいでしゅね。
 きょうは、ぼくのいちにちを、おみせしましゅ、、、


 あさ、ごはんをたべて、おさんぽして、さむいからもいちどおうちにはいり、たいようがのぼってきたら、げんかんにでましゅ。
 ぼくは、さむさがきらいなので、かあちゃんが、ふくをきせてくれましゅ。
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 すぐあきるので、こんどはおにわにうつって、おさんぽのおともだちに、ほえましゅ、、、
 ひとりで、かけっこもしましゅ。

 おひるも、おさんぽしましゅ。
 ほんとうは、かあちゃんの、だいえっとの、おつきあいなんでしゅよ。
 かえってきたら、ぽかぽかのひざしをあびましゅ。
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 おひるのひなたぼっこが、ぼくはいちばん、すきでしゅね。。
 おひるねも、しましゅ。
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 ひざしがかたむいてきたら、かあちゃんが、ふくをきせてくれましゅ。
 ゆうひも、すきでしゅよ。。

 ゆうがたになって、かぜがつめたくなってきたら、またおうちにはいりましゅ。
 よるも、また、おさんぽするんでしゅ。
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 これで、おしまいでしゅ、
 みなさん、おげんきで〜
 れっつ・えんじょい・あうとどあ、、、
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by musignytheo | 2011-12-21 19:46 | dog | Trackback | Comments(2)

Asnières


2006 Pouilly-Fuissé, Terroir de Fuissé Vers Asnières, Verget

 グリーンの成分を多くのこした輝く濃いめのイエロー。
 洋梨のコンフィチュール、タンジェリン、アプリコット、マンゴー、白百合、バター、ブリオッシュ、石灰系のミネラル、蜂蜜。ヘーゼルナッツの香りも。
 味わいは、豊かな酸によるシャープなアタック、あふれんばかりのミネラルの風味、余韻も比較的長い酸。ミッドもまずまず。
 Guffens節全開のクリーンで果実味とミネラルがすばらしいワイン。カリテ・プリが良い。
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 牡蠣のムニエル レモンバターソース
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 栗とベーコンのリゾット
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by musignytheo | 2011-12-19 19:55 | wine | Trackback | Comments(2)

Roses in Winter 2

 街も野山もすっぽりと寒気の底にはいってしまった週末、蕾は内包した力のすべてをだしきって、花を咲かせていました。
 まだ庭にいくつかの蕾が残っていますが、ひらくかどうかは気候しだいでしょう。


 黄色はグラハム・トーマス。
 ピンクはハイブリッド・ティー種だと思いますが、くわしい品種は分かりません。
 これは十数年前、私が初めてに手にしたバラです。
 この花がきっかけで、バラ作りに目覚めていきました。
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 ザ・プリンス。
 最後の花です。
 枯れはじめた黒バラの香りは、軽い吐き気をさそうような、なんともいえぬ官能性をもっています。
 この匂いは熟成したブルゴーニュにも、見つけることができます。
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by musignytheo | 2011-12-17 20:07 | rose | Trackback | Comments(0)

de Vogüé

NV Poiré Domfront, Ferme de la Motte

 オーガニックの洋梨からできた発泡性果実酒。ポワレは言うなればシードルの洋梨版。アルコール発酵のあと瓶内二次発酵、瓶熟成を経るきちんとした作りだそう。
 かすかに濁りのある、琥珀色がかった黄金色。泡は持続しないがなめらか。
 洋梨やそのリキュールののような香りがはなやかにたつ。ミネラル香が深みをあたえている。
 味わいは、アルコールが4.5%と低いので軽快。塩っぽいミネラルと心地良い苦味が調和している。甘さのないドライな仕上げで、食事に合わせやすかった。
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  チリサーモンのカルパッチョ
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2001 Chambolle-Musigny 1er Cru, Comte Georges de Vogüé

 熟成がすすみレンガ色が支配的になったガーネット色。澱はわずか。
 カシスやフレーズ・デ・ボワのコンフィ、野バラのドライフラワー、ヴァニラ、トースト、タイム、タラゴン、刻みたばこ、枯れ葉、なめし革、石灰系のミネラル、上等なアッサムティー、スーボワなど。極めて複雑な香りで詳らかにするのは難しい。分析する気持はすぐに失せ、芳香にただ浸る陶酔が心地良い。
 味わいは、洗練された長く余韻をとどめる酸、幾重にも重なる旨味の層、シルクのようになめらかな、しかし充分な濃度のあるタンニンと非をうとうにも一分の隙もない。運良く保存状態が良い。
 静謐さと強靭さ、溢れださんばかりの豊穣と内側に固く集中する力。そういうアンビヴァレンスを可能にしワインという飲み物に昇華させた自然と作り手に敬意を表さざるにはいられない。
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  オッソブッコ
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  パルミジャーノのリゾットを黒トリュフ塩で
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  リンゴのソテーシナモン風味 自家製パイとバニラアイスクリームを添えて
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                                 心外のN先生をお迎えして



 
 
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by musignytheo | 2011-12-15 19:56 | wine | Trackback | Comments(0)

Roses in Winter

 
 冬の花は、はしりません。
 蕾をふくらますのに、十日をかけ、ひらきはじめてから、ひらききるまでにも、さらに三日をついやします。
 冬の花は、おちつきはらい、あめにも、そしてときにはゆきにだって、心をみだされることはありません。
 北風のつめたさを、みかたにし、色やかおりをふかめます。
 冬の花は、知恵者であっても、老人ではありません。
 つややかにかがやく花弁は、なん日もみずみずしさをたもちますし、かおりのあざやかさは、春の花にまけず、その奥ふかさといったら、冬が一番なのですから。
 わたしは、そんな冬の花にこころをよせ、花弁がちって風にさらわれるまでを、じっと見まもっています。



William Shakespeare 2000(ウィリアム・シェイクスピア2000)
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The Prince(ザ・プリンス)
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by musignytheo | 2011-12-12 19:28 | rose | Trackback | Comments(2)


Wine and Roses, Dalmatian and Labrador.


by musignytheo

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